ショールNo.30のところにも書いたのですが、安曇野市にオープンガーデンの会がありまして、私もオープンガーデンはしていないものの、いつかはやりたいという夢があるので会員になってます。その会が毎年「冬の間の手仕事展」を開催しており、木彫やパッチワーク、ドライフラワー等々、力作が並びます。私も初回から出展していて、今までは手元にある作品を出していたのですが、せっかくの機会なので、この展示会にふさわしい作品をと考え、お花に関係した作品を織ることにしました。
結局、出来上がったものは、お花に関係したというか、お花そのものですね(笑)。
バウンドウィーブという織り方で、6枚綜絖。1列織るのに6本の羊毛糸を打ち込むので、かなり分厚い織物になります。普通はマットなどにします。
ひまわり、桜は、なんとかそれらしい感じが出ましたが、すみれ、蘭は、なかなか思った形にならず、苦労しました。最初織ったときは、インベーダーゲーム(古い)の宇宙人にしか見えず。。。それも含めて、楽しい思い出です。