安曇野市にオープンガーデンをやっている方々の会があります。いつかはオープンガーデンをやってみたいという夢を持っているので、仲間に入れていただきました。その方々が毎年「冬の間の手仕事展」を開催していて、木彫やパッチワーク、ドライフラワー等々、力作が並びます。私も初回から出展していて、今までは手元にある作品を出していたのですが、せっかくの機会なので、この展示会のための作品を織ることにしました。
会場は安曇野市役所の１階です。安曇野らしい作品にしたくて、安曇野の雄大な風景をイメージして色を選び、大判のショールを織りました。
オープンガーデンの会員の方々のお庭を見せていただくと、時間と労力を惜しまず手塩にかけて育てている植物たちが元気に育っています。その美しさは本当に心が洗われるようです。安曇野のターシャ達は、ガーデニングだけでなく人生の先輩でもあります。自然と親しみ、自然に触れながら、心豊かに生きる大切さを学んでいます。
